前回は、ベースメイクの順番(工程)までの説明が終わったから、いよいよ、各工程の説明ですー、パチパチパチー👏
早速始めちゃいましょー!
各工程のせつめい
各工程のもう少し詳細な説明ー。
メイクアップベース(化粧下地)
役割
メイク前に、お肌のぼこぼこ😱をなめらか~~、にしてメイクをしやすくする。
なめらか?なめらかってなんだー。調べると滑らかの定義を研究している論文があって、某カ○ボ○さんの研究室から出てた…なんだってー(・・? 論文読んだけど、アンケート調査から統計的な分析をしていた。うーん…💦とちょっと思うところはあるけど参考になるのは間違いない。
この論文だと、つるんとしている、うるおいがある、頬の赤みが弱い、肌の色が白い…とか。ここから考えると、若くて健康的なお肌ってことなんだと思うんですよねー。肌の色は文化的な部分が多い気もする。うちの仮説では、生物なので、生物として子供を作るのに適した年齢を魅力に感じるようになっているんだろーなーって思う…。今時だとあんまり言えないのかもだけどー。でも事実から始めないとおかしなことになっちゃう!!
なににせよ、ファンデーションを塗りやすくするために、お肌の凹凸的なムラとか薄目の色見的なムラを均一にするのと、伸びて引っ付きやすくするってのが主な役割。
ニキビとか、眉の剃りあととか、強めの色ムラは次のコントロールカラーでするのであくまで全体的な色むらを抑えるということのはずだー。
さらに、保湿や日焼け止めといった、スキンケア的な役割を兼ねる、という感じですねー。あと、テカリは皮脂が分泌がしている。皮脂を抑えて化粧がはがれるのを抑える効果もありますー。
ただうちの場合は、保湿とか日焼け止めは、スキンケアでしているのと使っているアイテムにも入っているのであまり意識していない。凹凸を減らすところを優先ー。こめかみとか側面の凹凸きになるけど、髪の毛で見えないのと、横に着けすぎると、違和感が出るから伸ばして届いた範囲でなんとなくついているかなーって感じですー。
やりかた
目元からお鼻の横くらいに着けて、人差し指・薬指の第1間接・第2関節を使って、薄く延ばす。へこんでるところに入るように優しく延ばしていく感じですね。この力加減が難しい…。
- 頬・おでこ→第1関節~第2関節までの指のお腹。網掛けにしているところ
- 鼻や口回り→第1関節までの指のお腹。★マークのところらへんのイメージ
見た目の印象は中心が最もおっきいので、中心から外側に向けて薄めにするのが重要ー。お鼻は、皮脂が出やすい(テカリやすい)ので、薄めにする必要あり!さらに毛穴とかはちょっと下向きらしいので、下から上に向ける感じのがいいみたい。
化粧下地を塗ったら、スポンジで余分なところをポンポンしてとっていく必要がある。このスポンジでポンポンは最後のフェイスパウダー以外のベースメイクの全工程でする必要があるけど、やり方がこのメイクアップベース(化粧下地)・ファンデーションとコントロールカラー・コンシーラーと違うので注意!
このメイクアップベース(化粧下地)・ファンデーションは塗って、お肌の凹凸を埋めて滑らかにした後のあまり(塗りすぎている)部分をとっていくから、全体的にゆるくポンポンしていく感じ!
コントロールカラー
役割
ベースメイクでちょっと触れたけど、強めの色(ムラ)を他の部分の肌色に近づける。ファンデーションで全体に塗るんだけど、厚塗りになると、違和感が半端ない(大迫はんぱない的なーm(__)m)。だから少しでも肌色に近づけて、ファンデーションしたときに、目立たなくするために色を抑える、ってことです。ファンデーションしても均一にならないよ、あくまで均一に見せる、むらを抑えるっです。
あと肌に透明感を与えるのも役割…とうめい・かん? メイクの用語って定義がふんわりしているんだよねー。「感」なんですよねー。透明だったら、透明人間だー。透明感ってなにー。透き通ってる感じがするってことなんだろーけど…透明のイメージってなんだろー、ガラスとかきれいなお水だなー。そこから想像するに、潤ってる感じと、くすみがない(濁った水とかくすんだガラスに透明感って感じないですよねー)。明るくて、輝いているって感じですよねー、太陽に反射してきらきら✨している感じのやつー。
まとめると、他の肌と比べて明るくない、くすんでる、かさかさのところを補正するってことだー。
やりかた
下の図は1964年に(一財)日本色彩研究所さんによるPCCS(Practical Color Co-ordinate System:日本色研配色体系)を、うちなりにわかりやすく補助線とかつけたやつー。フリー素材ってすばらしーなー。
下の図が、まずベース。色とイメージの関係。黄色~赤紫は暖かく感じる、イメージはゲレンデで色白の女の子の頬に赤みがさしている感じ。あたたかーーーーい😍 逆、青緑から青は、急に病気になって青ざめた顔😨 そして、黄色~青緑、赤紫~青紫は、どっちでもないやつー😑 これがお肌の色のイメージ。でも黄色は注意、この色の中で黄色はお肌の色に一番近い(特に日本人とかアジア系)から中心になる色ー。あくまでお肌は肌色なのだー。
そしてこの色にお肌トラブルをマッピングしたのが下の図、いやー😱 お肌の上に変な色がのっているのだー。これがファンデーションしても目立ったちゃうのー;つД`)シクシク
したは、このお肌トラブルを助けてくれるスーパーヒーロー。基本的にお肌トラブルの反対の色が該当する。理屈はちょっと難しい。あくまでお肌は肌色や肌色に近い色。そこに、青っぽく見えるとか、赤身があるとかは、肌色に対して捕色が聞いている状態。この捕色の効果を打ち消すために反対の色を加える。ほんとに反対の色を加えると絵具ならグレーになったり、光なら白、吸収する素材なら黒になる。あくまで肌色+何色の+何色を意識している、ってことー。反対色が中心だけど、反対色だけでは収まらないのだよー、明智くーん(誰(・・?)
塗り方は、このメイクアップベース(化粧下地)で書いた通り、化粧の指(薬指・中指)の第1関節までのお腹で塗っていく。広い部分だったら第2関節まで使ってくださいね。塗る色は理屈で書いた色を塗ってくださいね!気を付けるのは、周囲の色と同じ色にしていくのが目的、塗りすぎもだめなので注意。でも、あとでチークとかハイライトとかで仕上げていくのである程度同じような感じになれば大丈夫!!
塗った後は、スポンジでポンポン。ここのポンポンは注意が必要。ここでのポンポンは塗った部分を周りとなじませるのが目的。メイクアップベース(化粧下地)のときみたいに、全体をポンポンしちゃうと色を補正するために塗った色が薄まっちゃうーー💦💦
塗った部分の周囲をポンポンしてくのだーーー!!
またまた、長くなっちゃったので続きはは次回へ
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