アイメークについての説明が終わって、次からはアイシャドウだっ( ´∀｀)bｸﾞｯ!
今回はアイメイクのアイシャドウ。アイシャドウって目の周りに色を付けたら可愛くなるんだろ～、そう思っている君（はいっ♪ うちですっ）、間違ってたー。ちゃんと理屈があったのかー。
この記事はそんなアイメイクのアイシャドウについて書いてます。よろしくお願いしまーす。
アイシャドウは何のためにするの（目的と役割）？
目的と役割
アイシャドウは、メリハリのあるお顔立ちを作るために、目元に陰影をつけて目元の立体感を演出することーーー。はいっ、わけわかんなーーい。
メイク系の説明みるといつも抽象的、♀たちはこれで意味わかるの？？不思議だー。全然わからないーー('◇')ゞ
メリハリのある顔の逆は平たい顔族らしー。平たい顔族の特徴…細い目・細い眉・一重まぶた・鼻は小さく低い・薄い唇・丸型の輪郭といった薄い顔が特徴。何が悪いのかわからない・・・。平たい顔印象を調べると、地味、眠そう、若そう、印象が薄そう。若い方がいいんじゃないのー？？ さらに何が悪いのかわからない。
アイメイクを考えてみると、つけまつ毛、アイシャドウ、アイライナー全部、その目的のひとつが目を大きくしようとしている。目が大きい…かー。目が大きいとなんで可愛く映るんだろー(・・?
人間の目の大きさって実は、生まれてからずっと変わらないらしい(´・∀・｀)ﾍｰ
頭蓋骨はずっと大きくなり続ける(゜.゜) 人の目の大きさは相対的にとらえちゃうので、顔の中で目の割合が小さくなっていくから、目が大きくいほうがが若く見えるってこと。あーーー、人間ってほんと動物だなー。若い方が魅力的に見えるのは、子孫を残すためかなー。
といっても、目だけ極端におっきいとそれはそれで、おかしいかな。やっぱり基本のバランスがあって、それに対して、ということだろーなー（アイメイクの基本のバランスはこちら）。
じゃぁなんで、アイシャドウを塗ると、おめめは大きく見えるんだろう？
アイシャドウを眉と目の間（上まぶた）に色を塗ると、その余白が小さく見えるというけど・・・。グラデーションをつければいいらしいとか。
アイシャドウってあくまでアイシャドウだよね。そうあくまで作っているのは影のはず！。アイライナーは瞼の際の影を大きくして目を大きく錯覚させているけど、アイシャドウでは、グラデーションで瞼の傾斜を操作することで、瞼を小さく見せて目を大きく見せているはずだっ。
左の画像と右の画像どっちが大きく見えますか？左じゃないですか？？うちは左に見える！遠くにあるものと、近くにあるものの大きさが同じに見えるときって、遠くにあるもののほうが大きく感じませんか？ 楕円の上の部分が狭く見えると考えてもいいかも～。
目に見えるものは、一度脳を通って認知されるので、脳がそう認識しちゃう。なので、目自体を遠くにあるように感じさせれば、より目を大きく感じる。
さらに次の図を見てみてください。
一番右の図が大きく見えないですか？ 次は左の図が大きく見えないですか？真ん中と左の楕円では、上部分は一番左のほうが大きく、下側は真ん中の方が大きく感じないですか？
遠くにあるものほど、大きく見える。さらに、白色の膨張色の効果もある。白って膨張色とか聞いたことないですか？膨張して見える色。太って見える…Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ
白などの色が膨張して見えるのは正確には、暗い色と並んだ時。目には白目の部分があるので、色の並びの効果で、大きく見える。こんな理由が重なって大きく見えている…はずっ。
立体感といわれるの立体感を出すことで目をより大きくしている。当然、違和感ない形で！塗ってないところとは自然にー。眉（眉骨）は前に出ているので、眉下はちょっと影をつくったほうがよかったり、それいがいは自然にほかの皮膚と溶け込むように薄くしていく、とか。
下瞼はどうなんだー。した瞼も同じ理屈で大きくした方がいいんじゃないのー(・・?
ここでちょっと考えないとだめなのは印象の良い顔。そこで魅力的な表情って何ですかーーー？
魅力的な表情は笑顔いったく！ 悲しい顔がいいとか、ちょっとわからなーーい。
笑顔の時の、下瞼ってどんなイメージですか？？ した瞼はへの字にぷっくらしている感じじゃないですか？ そう涙ぶくろー。涙袋をふっくらさせると笑顔の目に近くなる。だから魅力に感じるんだー。下は大きさよりもぷっくら感優先！！
これもやっぱり脳が自然と感じる範囲でする必要があるー。だからふっくら感を出すのは、笑った時の目に近い部分…した瞼の真ん中とか、目頭のほう。おかしな感じが出ると、脳がおかしいと感じて、顕在意識に教えちゃう。脳をだますんだーー。
やっぱり、健康的で、若くて、笑顔で周囲が幸せになる顔が魅力的なんですよねっ。
ほんとのとこ？ …騙される奴が悪いんだよ(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪
目の理想の基本プロポーション
アイシャドウの塗り方
目のグラデーションの基本
目は眼球、球体。これはみんな知っている、だから脳も知っている。グラデーションは基本的にこの球体に合わせるのが基本のはず。この形に合わせ塗る。
球体で手前に来る、まぶたの中央（①アイホール（上））とか、涙袋のまんなからへん（④涙袋）が、目の中では前に出てる部分（明るくする場所）。球の輪郭にあたる、アイホールの外側や（オレンジの外側）、目の端の方が暗め。これが基本だ！！
ただし、まぶたは眼球に重なっている。具体的には、眼球と瞼の境目、まつ毛らへんが重なっている（②上フレームライン、下も）、ここは暗め。ここに黒い部分を増やすと”膨張色の効果”と”瞼の塗った部分を影と勘違い”で目を大きく見せられる（アイラインで塗る）。
まぶたの中央はアイシャドウ後に、別口でハイライトとかで、ふくらみをつくったほうが、きれい。眼球は球体なので、中心のほうが前に出ていても違和感がないから、きらきらさせても不自然でなく可愛くなるっ。
一重や奥二重で二重線がない？二重のりとかについているプッシャーで、二重にしたときのラインを参考にして！うちは、アイシャドウの一番濃い色で、プッシャーでつけた二重線と、アイラインを濃くしてるっ！
塗り方
塗るのは、基本は三種類。持っているアイシャドウの濃い色（こ）、薄い色、中間色（中、濃い色と薄い色の間の色）だー。
この3つの色をまず最初に決めるんだー。濃い色はアイシャドウの一番濃い色にして、中間色は、決め手の色。薄い色はメイクを薄くするか濃い目に仕上げるかや、目を強調するかなど全体を踏まえて決めてねー。
さて塗り方っ。まずは、③のアイホール下の部分に、中間色を、目に違い方が濃くなるように塗る。そして次に、薄い色を、眉の下くらいまで塗る（①アイホール上）。こちらも目に近い方が濃くなるようにね。ポイントは、①と③は重なるようにして塗る（それぞれはみ出させて重なる部分を作る）。重なっている部分は混ざって薄い色と中間色の間くらいの色になる（ややこしい）。単純に、①に色を塗るときに、③のエリア全体に重ねてもOK、そのほうが簡単かもー。
最後に、②の上フレームラインに一番濃い色を塗る。塗るときは顔（顎）を上にあげて、鏡を見下ろす感じにすると普段見えない肌も見えて見やすいよ！
- 中間色を瞼下（まつ毛の上）から二重ラインをちょっと超えるくらいまで塗る（③の場所）。横にどれくらい広げるかは、目の基本のプロポーションと目指す目の形を踏まえてね♪ うちなら、つけままったく切る必要がないくらい横幅が大きいので横には広げなかったり
- １番薄い色を眉下から、二重ラインまで塗る。二重ラインくらいは重ねて中間の色にする。なんだったら、１の部分全部重ねてもOK
- 一番濃い色を瞼の一番下らへん（③の上フレームライン）、まつ毛から崖になるところに塗る。
うちの場合、濃い色をつかって、二重ラインを濃くしている。これは、アイプチ塗るときの補助線。あと、こうすると二重ラインがくっきりになるのだー。あとアイラインどれくらい伸ばすかも薄っすら濃い色で下書きしている。アイライナーで一発勝負は怖いのだー。
…薄いほうから全体に塗ってとかあるけど、薄い色って濃いので塗ると完全に塗りつぶされるからあってもなくても同じ…濃い方から塗ったほうが使う量抑えられるっ！そして、理屈がわかってたら、どっちから塗っても同じだと思うー。
ちなみに水彩絵の具では、薄い方から塗るように指導されているはず。でもこれって、濃い方から塗っちゃってから、薄い色を塗ると混ざっちゃうから。グラデーションを作ろうとすると、混ざってしまったほうがいいと思うんですよねー。。。
塗りやすいのが一番だと思うのでお好きにどうぞー、と思いますっ♪
今回アイシャドウっめっちゃ調べたけど、てこんなに奥深いなんて…。眼球の形と、頭蓋骨、眼球を覆う瞼の関係で複雑奈だろーなー(゜_゜>)
何が変なとこあったらご指摘くださいねっ_(._.)_✨
前の記事「メイクはじめ８〜ポイントメイク１／アイメイク１」はこちら
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